ZAIKOがInfinity Venturesから 180万米ドルの出資を受け、シリーズBラウンドをクローズ

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この度、Infinity Venturesを引受先とした第三者割当増資にて180万米ドルの出資を受け、シリーズBラウンドをクローズいたしました。また、今回の出資を受けたことにより、Infinity Venturesの田中章雄氏とNorth Base MediaのSasa Vucinic 氏が新たにZAIKOボードメンバーとなることも合わせて発表いたします。

 

ZAIKOは、電子チケットを通じてアーティストとファンが直接繋がることができるプラットフォーム(Direct to Fan=D2Fモデル)をコンセプトにアーティスト・イベント主催者ファーストのサービスを展開しております。2020年3月よりライブ配信付き電子チケットサービスをどこよりも早く導入し、今までで、業界 No,1の5,000本を超えるライブ配信イベントの開催に貢献してまいりました。今回の資金調達により、新型コロナウイルスの感染拡大によって、急激に需要が増えたライブ配信事業に限らず、電子チケットプラットフォームサービスを中心としたアーティストやイベント主催者の新たなマネタイズ方法を促進するD2Fモデルのサービス展開を、より多角的に行うのと同時に、海外を視野に入れたマーケットの開拓を目指してまいります。

   

【出資者メッセージ】

・Infinity Ventures 田中章雄氏

「ZAIKOは今年どこよりも早く、有料ライブ配信付き電子チケットサービスの展開を開始し、マーケットリーダーとして業界の発展に貢献してきました。また、新たなマーケットであるD2Fというビジネスモデルを促進し、アーティスト・イベント主催者に新しい変化と可能性を提供しています。そんなZAIKOのサービスにより、ユーザーの消費行動にも変化が起こっています。このようなデジタルイベントを活用した多角的なサービス展開・D2Fという新しい形のプラットフォーム/エコシステムを共に構築していくことを楽しみにしております」
 

【ZAIKO CEO メッセージ】

・ZAIKO CEO Malek Nasser(マレック・ナサー)

「この度は、素晴らしいパートナーであるInfinity VenturesにZAIKOのビジョンに共感してもらい、資金調達を完了させることができ、非常に嬉しく思っています。今回の資金調達により、海外を視野に入れた新たなマーケットの開拓や、現在、開発中のサブスクリプションサービスや、アーティスト・イベント主催者への支援プロジェクトである「ZAIKO Seed」の更なる発展、リソースの拡充をしていきたいと思っています」

 
 
 
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