配信設定
ライブ配信本番前にテスト配信(動作確認)を行いたい
本番前に一般非公開の状態で、テスト配信を行い動作確認をすることができます。
可能な限り、本番と同様のネット環境で有線LANでの接続をお願いしております。
詳細については、イベント承認後に別途メールにてテスト配信開催日時を確認させていただきます。
※原則、3営業日前までの申請をお願いしております
配信ソフト(OBS Studio)の利用方法を知りたい
1.OBS立上げ後、赤枠内設定ボタンを選択
2. 設定画面の【配信】を選択
3. サービスタブをクリックし【カスタム】を選択
下記項目にチケットページに記載された情報を入力
・【サーバー】:rtmp://から始まるURL
・【ストリームキー】:英数字の組み合わせ
情報入力後、【適応】→【OK】の順でクリック
※【サーバー】および【ストリームキー】情報は、イベント実施の3日前までに弊社担当がメールにてイベント主催者様へお知らせいたします。
※テスト配信と本番配信では【サーバー】および【ストリームキー】は異なります。
ライブ配信時の設定推奨値が知りたい
【フレームレート】
30fps
※30fps以外の設定の出力であっても、サーバー側で変換され視聴時は30fpsとなります
【映像ビットレート】
推奨値:2,500~5,000kbps
※推奨値内でも、通信環境により映像のカクつきや音途切れが起きるなど、配信が不安定になる場合がございます。
その場合はビットレートを下げるなど通信の負荷を下げてお試しください。
※上記を超える出力はサーバー上で自動変換されるため、必要以上のデータ出力はお控えください。
【音声ビットレート】
通常配信時:最大192kbps
※使用する配信エンコーダーにより設定可能な最大値が異なりますので、ご使用になる機器・アプリケーションをご確認ください。
【インターネット速度(アップロード)】
50Mbps以上 ※必要となる通信速度は配信設定により変動します
【使用機器について】
・配信に使用するパソコンがOBS等の配信ソフト、エンコーダーの動作推奨スペックを満たしていることをご確認ください。
・パソコンに最低でも16GB以上のメモリがあるかをご確認ください。
・万一の場合に備えて、ライブ配信の同録もしくは収録映像の保存を必ずお願いいたします。
・配信エンコーダーでの録画は機器の負荷の増加やトラブル時の再起動の妨げとなるため、必ず別端末での録画をお願いいたします。
・環境セットアップの前にCPUの冷却・メモリリフレッシュのため、パソコン等の機器類を再起動されることを強くおすすめいたします。
無線(wi-fi)で配信したい
有線LANでの配信をお願いしております。
無線(Wi-fi)で配信を行いますと、Wi-fiネットワークが不安定な場合、映像・音声が途切れる、画面がフリーズするなど配信トラブルに繋がります。
収録済み映像を配信したい
収録済み映像を擬似生配信することは可能です。
この場合、収録済み映像をZAIKO ZEROに納品して配信するのではなく、
主催者様側でエンコーダソフトによる設定を行い、配信いただく形となります。
またVOD(ビデオオンデマンド)配信も利用可能です。
※ZAIKO LIVEでVOD配信をご利用いただく場合は収録済み動画のご納品後にチケットの販売が可能です。
■納品規格
・ファイルコンテナ:MP4
・映像コーデック:H.264 ・音声コーデック:AAC LC
・画面解像度:最大1080p ・フレームレート:30fps
・映像ビットレート:~5000kbps
・音声ビットレート:最大192kbps