Danielle
Techno
真のセレクターが舞い上がると、まるでそれぞれのトラックを自らの独自のビジョンに合わせて再構築するかのように聞こえてくる。それがDJとしてのDanielleがもたらす効果であり、そして様々なスタイルの垣根を超えて自らの言語を表現する音を追求。テクノ、エレクトロ、ダブステップ、ブレイクビート、ジャングル、アンビエント、エクスペリメンタルなどを融合させ、それらのジャンルのジェネリックな道標の間に変化球を加える事で、よりエッジの効いたセットへと昇華する。
Danielleは、クラブミュージックの拠点の一つとして有名なロンドンのレコードショップPhonicaで10年間勤め、その後、地元ブリストルにある最も重要なダンスミュージックのレコードショップ、Idle Handsにも勤務。週ごとに新しいリリースを把握する事はもちろんの事だが、それらを組み合わせるのは別次元である。ウォームアップDJとしてキャリアをスタートしたDanielleは、ピークタイムのプレッシャーから離れてプレイし、2017年以来のNTS Radioにて長年レジデンシーを務め、その自由な環境から流動的で表現豊かな物語を描く重要な鍵となった。このベースがあるからこそ、彼女の印象的で革新的な現在のサウンドはヘッドライナーとして相応しい。
アメリカツアーやGlastonbury、Dimensions,、Kala、 Love Saves The Dayなどのフラッグシップフェスティバル、DC10、Fabric、Oval Space、Pickle Factory、Ohmなどの名門クラブ、Timedance、Herrensauna、Livity Soundなどの名だたるパーティーを含め、世界中の様々なイベントや会場でプレイを果たしてきた。更に、Mixmag、DJ Mag(2020年に最優秀新人DJにノミネート)、Resident Advisorからも彼女のスキルがピックアップされた。
DJ活動の他、数多くのミックスシリーズにミックスを提供。女性やノンバイナリーの人々がDJという芸術を探求する事を促進する目的とし、彼女はMix Nightsという非営利団体の設立を手掛け、そこでのクラスを通じ、次の世代に自身の経験と知識を伝える活動も行っている。その他にも、Team LoveやOriginsと言ったプラットフォームでA&Rやコンサルティングを務め、様々な分野で活躍している。
これらすべての要素は、ダニエルが追求している全体的なミッションに結びついていて、遺脱したコーディングからなるダイナミックでフィジカルなサウンドシステムミュージックへの愛情を追求へと繋げる。彼女のサウンドは自身の環境から得た物でもあるが、それ以上に、強い熱意を持ち続けてきた結果だ。