2013年結成。デュオは2014年に、「Substances」と「Vacuum」という2枚のEPをリリースし、その後”Ether”、”Collapse”、”Vacuum”などのミュージックビデオを公開した。同年IC3PEAKはヨーロッパをツアーし始め、ボルドー、パリ、リガ、プラハ、ヘルシンキなどで公演を行った。2015年にアルバム『IC3PEAK』、続いて2016年には『Fallal』を発表。同年ブラジル、アメリカ合衆国、メキシコを回るツアーを継続し、国外のファン層を拡大した。
2017年、IC3PEAKは初のロシア語でのアルバム『Сладкая жизнь (Sweet Life)』と、YouTubeで8000万回以上の再生回数を記録した”рустная сука (Sad Bitch)”のミュージックビデオをリリース。同年には「Jager Music Award」(エレクトロニクス部門)と「Golden Gargoyle Award」の年間最優秀エクスペリメンタルプロジェクトを受賞した。
2018年に発表したアルバム『Сказка (Fairy Tale)』の収録曲”Смерти Больше Нет (Death No More)”は大きな注目を集めると同時に政府からの反感を招き、ロシア各地では繰り返しコンサートが中止される事態となった。2019年、IC3PEAKは”Death No More”で「Berlin Music Video Awards」の最優秀低予算部門にノミネートされた。
2020年にはアルバム『До свидания (Goodbye)』を発表し、その中の””Плак-Плак (Boo-Hoo)”と”Марш (Marsh) “のミュージックビデオは、YouTubeで24時間以内に100万回以上の再生回数を記録。このアルバムには、Ghostemane、Хаски、ZillaKamiとのコラボレーションも収録されている。2021年、IC3PEAKのメンバーであるAnastasia KreslinaとNikolay Kostylev、Forbes Russiaの「30 Under 30」で音楽部門に選出された。
2022年には、Grimes、Oliver Sykes、Kim Draculaがゲスト参加したアルバム『Kiss of Death』がリリースされ、同アルバムの”Dead But Pretty”と”Kiss of Death”のミュージックビデオも公開。その年、彼らはポーランド、ドイツ、ベルギー、フランス、スイス、イギリス、チェコ共和国、アメリカ合衆国でライブパフォーマンスを行った。2023年、IC3PEAKは『Horror Show』ツアーを継続し、トルコ、セルビア、アルメニア、ジョージア、イスラエルで公演を行いながら、シングル「Hey」と「Tears, pain and blood」をリリースした。
2024年、バンドは年初にブラジル、チリ、コロンビア、メキシコでライブを行い、その後ドイツ、オランダ、イギリス、そしてチェコ共和国のRock for People Festivalでショーを行った。同年、デュオは「Жадина (Greedy)」、 「Crack in the Ground」、そして「Ненавижу (I Hate)」の計3枚のシングルをリリースした。
2025年にIC3PEAKは最新アルバム『Coming Home』とその収録曲”Где мой дом? (Where is my home?)”のミュージックビデオ、および教会と列車内で撮影された2つのライブパフォーマンス動画を公開。『Coming Home』ツアーの最初の公演は、ハンブルク、ケルン、パリ、プラハ、ワルシャワ、ブダペスト、ベルリンで開催された。