ピンク・リバティ
演劇
山西竜矢が脚本・演出をつとめる演劇ユニット。2016年の旗揚げ以降、東京を拠点に活動する。
リアリティある日常生活の風景や言葉が奇妙な世界と混ざり合っていく、不穏かつ幻視的な作風が特徴的。暗部の多い照明設計によって生み出される、絵画的な空間演出にも定評がある。
人間が元来抱える行き場のないさみしさをユーモアを交えながら描き、空しくも美しい情景として昇華する劇作は、どの作品にも通底している。
2016年3月、劇団子供鉅人番外企画として「艶やかなマチルダ」で旗揚げ。
18年11月に上演された「夕焼かれる」から母体である子供鉅人から独立し、単独の演劇ユニットとして独立して活動。20年「下らざるをえない坂」が緊急事態宣言によって中止を余儀なくされるが、21年11月浅草九劇にて「とりわけ眺めの悪い部屋」を上演。多方面から高い評価を得る。今後も定期的な新作公演の上演を予定している。